ライセンス認証

ライセンスキーの登録と管理

ライセンスキーの入力は、原則として登録時の 1 回のみです(OS の再インストール後などを除く)。買い切りのため、利用期間の定めはありません。

登録の手順

ライセンスキーの登録手順

ライセンスキー登録の要件

  • ライセンスキー(購入時にメールで送信)
  • 登録する PC がインターネットへ接続できること(登録時と、その後も 14 日に 1 回以上)

ユーザー登録およびアカウント作成は不要です。ライセンスキーの登録と確認で、メールアドレスは送信しません。

  1. 1 ライセンスキーの受領

    決済の完了後、購入手続き画面で入力したメールアドレスへライセンスキーを送信します。ライセンスキーは、英数字 6 文字のブロックが 6 つ並ぶ構成です。

  2. 2 ライセンス画面の表示

    「ヘルプ」メニューからライセンス画面を開き、「登録」を選択すると、ライセンスキーの登録画面が開きます。入力欄は 6 つに分かれており、1 つ目の欄へ全体を貼り付けると、各欄へ自動的に振り分けます。

  3. 3 「確認」による内容の照会

    登録の前に、エディション・有効期限・使用中の台数と上限を確認できます。この操作では台数を消費しません。

  4. 4 「登録」による確定

    「登録」を選択します。成功するとキーの入力画面が閉じ、ライセンス画面に「登録しました。」と表示されます。「登録」「確認」「再検証」「解除」「入れ替え」には、ネットワーク接続が必要です。以後の起動時は PC 内の情報で使用できる範囲を判定するため、接続を待機しません。接続している場合は、バックグラウンドでライセンスを確認します。

ライセンス画面。登録済みライセンスの一覧とライセンス状態。
ライセンス画面です。登録済みのライセンスの一覧と、現在のライセンス状態を表示します。
使用台数

1 つのライセンスキーで使用できる台数

同時に登録できる台数は、エディションごとに定めています。上限に達した場合も、使用しなくなった PC を選択して入れ替えられます。

エディション使用できる台数エージェント数
Free無制限(登録不要)
Standard1 台
Pro1 台3 台
ProPlus2 台5 台(追加購入可・最大 32 台)
ライセンスキー 1 本
登録した PCStandard・Pro・ProPlus
2 台目の PCProPlus のみ
分散エンコードのエージェント ライセンスキー不要。使用できる台数には数えません
1 本のライセンスキーで登録できるのは、エディションごとに定めた台数までです。エージェントはこの台数に含みません。
1 上限に達した状態での登録

登録済みの PC が、最終利用日とともに一覧で表示されます。

2 使用しなくなった PC の選択

一覧から 1 台を選択します。選択した PC 側での操作は不要です。

3 入れ替えの完了

選択した PC が解除され、操作中の PC が登録されます。

この入れ替えは、手動での解除(直近 30 日間で 3 回まで)の回数を消費しません。
1 回の操作による PC の入れ替え

上限に達した状態で登録を実行すると、登録済みの PC を最終利用日とともに表示します。使用しなくなった 1 台を選択すると、その場で入れ替えが完了します。事前に解除する必要はありません。

構成部品の変更と登録の維持

PC の識別には複数の情報を使用します。コンピューター名や CPU の論理プロセッサ数を変更した場合、システムドライブを初期化した場合、OS を再インストールした場合は、再登録が必要です。識別情報の過半数が一致すれば同一の PC として扱い、台数を消費しません。GPU・メモリー・データ用ドライブの変更は影響しません。

ライセンスキー不要のエージェント

分散エンコードに参加する PC は、ライセンスキーを必要としません。必要なのはコントローラーと同一の認証トークンのみです。エージェントは「使用できる台数」にも計上しません。また、ライセンスキーを登録していなくても、エージェントには同時に使用できる GPU の数と追加可能ジョブ数の上限を適用しません。

手動での解除の回数上限

本製品からの解除は、直近 30 日間で 3 回までです。前述の「入れ替え」はこの回数を消費しないため、買い替えや再インストールが続いても上限に達しません。

2 台目の活用例

予備のコントローラーによる冗長化

ProPlus では、1 本のライセンスキーで 2 台の PC を登録できます。2 台目を予備のコントローラーとして登録しておくと、コントローラーの PC が故障した場合も、2 台目に切り替えて分散エンコードを継続できます。

  1. 1準備

    2 台目の PC にも同じライセンスキーを登録します。通常時は、エージェントとして変換に参加させられます。

  2. 2控えの作成

    コントローラーの PC で、設定とキューを定期的にエクスポートします。

  3. 3切り替え

    2 台目の動作モードをコントローラーに変更し、控えの設定とキューをインポートします。

  4. 4接続先の変更

    各エージェントの接続先を、2 台目のホスト名または IP アドレスに変更します。

利用上の注意

  • 切り替えは手動です。コントローラーを自動で切り替える機能はありません。
  • インポートできるのは、最後にエクスポートした時点のキューです。それ以降に追加したジョブは含まれません。
  • 2 台目を通常時にエージェントとして使う場合、その PC もエージェントの台数(5 台)に数えます。
オフライン利用

オフライン環境での継続利用

登録の完了後は、PC 内に保存した情報を確認して動作します。ネットワークに接続できない状態でも、次の期間はそのまま使用できます。

再接続時の自動復帰

無料の範囲へ移行した後も、ネットワークへ接続すると、次回の起動時または起動中の定期的な確認で、元の範囲へ復帰します。再登録は不要です。

変換の継続

ライセンスを確認できない状態でも、変換そのものは継続します。制限の対象は、追加可能ジョブ数・同時に使用できる GPU の数・フォルダー監視・分散エンコードのみです。実行中のジョブは最後まで処理します。

バックグラウンドでのライセンス確認

起動時に 1 回、起動中は定期的にバックグラウンドで確認します。確認できない状態が続く間は、より短い間隔で再確認します。起動のたびにネットワーク接続を待機しません。

送信する情報

ライセンス確認で送信する情報

送信する項目

  • ライセンスキー
  • 本製品のバージョン
  • PC を識別するための要約値(コンピューター名を除き、元の値は送信しません)
  • コンピューター名(解除する PC を選択するため)
  • ライセンス ID(登録後の確認、解除、追加ライセンスの紐づけと解除の際)

コンピューター名に個人名を設定している場合は、その名前が送信されます。登録・入れ替え・解除、追加ライセンスの紐づけと解除、ライセンスキーの再発行の際は、サーバーが接続元の IP アドレスを記録します。

取り扱いの詳細はプライバシーポリシーに記載しています。ライセンスキーを登録せず無料のまま使用する場合、ライセンス確認の通信そのものが発生しません。本製品と外部ツールの更新の確認(既定で有効。設定で無効にできます)は、最新バージョンの情報を読むだけで、ライセンス ID や PC を識別する情報は送信しません。

よくある質問

ライセンスに関する質問と回答

1 つのライセンスキーを複数の PC で使用できますか?

エディションによって異なります。登録できる台数は、Standard と Pro が 1 台、ProPlus が 2 台です。上限に達した場合も、登録済みの PC を選択して入れ替えられます。なお、分散エンコードに参加させる PC(エージェント)は、この台数に計上しません。

OS を再インストールした場合、再登録は必要ですか?

はい。OS を再インストールすると PC の識別情報の一部が変わるため、ライセンスキーの再登録が必要です。その際、識別情報の過半数が以前と一致すれば同一の PC として扱い、台数を消費しません。別の PC と判定されて台数の上限に達した場合は、ライセンスキーの登録画面に表示される一覧から以前の PC を選択して入れ替えてください。この入れ替えは、手動での解除の回数上限(直近 30 日間で 3 回)を消費しません。

故障により PC が起動しない場合、解除できますか?

可能です。別の PC で同じライセンスキーを登録します。台数の上限に達している場合は、登録済みの PC が最終利用日とともに一覧で表示されるため、故障した 1 台を選択し、「入れ替え」を選択してください。故障した PC 側での操作は不要です。

ネットワークに接続しない PC で使用できますか?

ネットワークから完全に隔離された環境での継続利用は想定していません。登録時に加えて、少なくとも 14 日に 1 回はネットワークへの接続が必要です。最後にライセンスを確認できた時点から 7 日間は制限なく使用できます。さらに 7 日間は残り日数を表示しながら使用でき、合計 14 日を経過すると無料の範囲へ移行します。ネットワークへ接続してライセンスを確認できれば、元の範囲へ復帰します。

分散エンコードのエージェント側にもライセンスキーが必要ですか?

不要です。エージェントに必要なのは、コントローラーと同一の認証トークンのみです。エージェント側でライセンス画面を開く必要もありません。

ライセンス ID とライセンスキーの違いは何ですか?

ライセンスキーは、製品に入力して登録するための文字列です。第三者に知られないよう保管してください。ライセンス ID は、ライセンス 1 件ごとに割り当てられる番号で、お問い合わせの際に対象を特定するために使用します。登録に使用するのはライセンスキーのほうです。どちらもご購入時のメールに記載しています。

ライセンスキーを紛失した場合、再発行できますか?

可能です。購入時のメールに記載している再発行ページで購入時のメールアドレスを入力すると、確認用のリンクを送信します。そのリンクから、ライセンスキーを再発行できます。ただし再発行を実行すると、それまでに登録した PC はすべて解除されます。継続して使用する PC は、新しいライセンスキーで再登録してください。

再発行ページを開く

返金はできますか?

購入日の翌日から起算して 14 日以内にお問い合わせ窓口へお申し出いただいた場合は、理由を問わず全額を返金します。返金したライセンスは失効します。お住まいの国・地域の消費者保護に関する法令により認められる権利は制限されません。詳しい条件は利用規約をご確認ください。

アップデートは有料ですか?

同じメジャーバージョン(1.x)のアップデートは無料です。買い切りのため、利用期間の定めはありません。

返金・譲渡・禁止事項などの条件は利用規約に準拠します。
本製品が使用しているオープンソースソフトウェアの表記はオープンソースライセンスをご覧ください。
ライセンス画面の操作とメッセージは、ユーザーマニュアルの 13 章に記載しています。